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生産性を高める休憩時間の過ごし方

生産性を高める休憩時間の過ごし方

Shaer
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 休憩時間にきちんと休憩が取れているでしょうか。休憩時間はちゃんと休憩していると思っていても、実は休憩できていないことが多いです。

 どういうことかと言うと、例えば、デスクワークをしている人は休憩中に座っていたら休憩にならないのです。業務中も休憩中も座りっぱなしになってしまいますので、これではお尻や太ももが休まらず、腰痛や背部痛、肩こりの原因になります。

 座位で業務をしている人は休憩時間は座位を止めることで体を休めることができます。立ち話をしたり軽く歩くことで座位で緊張した筋肉を緩め休めることができます。横になれる場所があれば、ゴロゴロと寝転がるのも効果的です。

 逆に、立ち仕事の人は座ることで脚への負荷を軽減し体を休めることができます。

 また、業務中にパソコン作業をしている人が休憩時間にスマホを見ていることがありますが、これも体を休めることができていません。パソコンやスマホの画面を見続けることは眼だけでなく脳の疲労にも繋がります。休憩時間は外の景色など自然なものを見ると良いでしょう。

 こうした間違った休憩時間の過ごし方は、言われてみれば当たり前のように思いますが、意外とできていないことが多いです。その結果、生産性を下げてしまうことにもなりかねません。

 休憩時間は業務中の姿勢から別の姿勢に変えること、業務とは別のことをして過ごすことをおすすめします。

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