残業が多い仕事にはどんな仕事があるでしょうか
業種、業態によっていくつかありますが今回は3つほど解説していきます
1つ目は、今伸びている業界の仕事です
IT業界は現在成長している業界なので需要がたくさんあり仕事がたくさん入ります
システムエンジニア(SE)をしていて毎晩残業、朝まで勤務なんてことはざらにあります
残念ながら法定労働時間を超えているIT企業は少なくない印象があります
配送ドライバーの仕事も現在ネット通販の利用者が増えたことで伸びている業界です
ドライバー不足もあり仕事は昼夜を問わず忙しい状況です
2つ目は、作業が定量化できない仕事です
1日の業務の作業量が数えられない職種です
例えば、企画立案や編集、プログラミング、デザインなどの仕事です
これらの仕事は1日に製品を何個製造したら終了というような定量化できない仕事です
企画を考えたりまとめる時間やミーティングの時間、文章を書いたりデザインする作業は1日の中で決まった分量を定めにくいので長時間になりがちです
プログラマーやデザイナーというと知的労働という印象がありますが、実際には長時間で肉体労働の要素が少なくありません
3つ目は、社員が少ない会社です
創業間もない会社や零細企業など社員が少ない会社は、ひとりの社員が複数の業務を兼務して成り立たせている傾向があります
そのためひとりの社員が抱える業務量が多くなり長時間化しがちです
社員数が増えればひとりの社員にかかる負担は減りますが、社員を増やすかどうかは経営者次第です
以上が残業が多い仕事の傾向になります
もちろんここに挙げた業種でも残業がない会社はあります
転職の際の参考になりましたら幸いです
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